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ある日、一柱の神が死に、その記憶と想念が輝いて砕け散り、
宝石となって地中にわだかまった

時を経てそれは人の手により太陽のもとにひきだされた

同じ青でも、あるものは悲嘆の色を湛えていた
あるものは歓喜にみちていた
赤にも、怒りの色、愛の色があった

その石たちには抱え持った感情を基とした人格があり、
かれらは思考し、恋さえした









  • 最終更新:2016-08-01 23:27:23

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